海外大学を目指す30代一般人のblog

いつからだって始められる。

22/10/10 冷凍保存された10年

 

こんばんは。

10月も3分の1が終わってしまいました。

時間が経つのは本当に早い。

 

時間といえば、特殊相対性理論に関する動画にチャレンジしてみた。

昔なら絶対に見ないような物理学の番組。

全てを理解することは出来なかったが、いつかは全て理解できるようになりたい。

 

いろいろな知識を増やして経験をし、自分と向き合い、どう考えるのか。

そうやって自分なりの意見を持つことは、とても大切なことだと思う。

 

私には〝冷凍保存された10年間〟という時期がある。

このミステリー小説の様なネーミングは自分で付けたのだが、結構気に入っている。笑

この10年間『自分で何か目標を決めて、努力をする』そんな記憶が一つもない。

何に対しても意見を持てず、言い争いを避け、顔色を伺うばかり。

大切な自分の将来や、好きなこと、挑戦したいことも自分で決断出来ない。

なぜそうなってしまったのかを考えた。

まず、自分に自信が無かった。

〝知らないこと〟や〝失敗すること〟を格好悪いことだと思っていた。

自分に出来そうにないことは始めからやらない。

完全に思考停止、そして人任せな大嫌いな自分だ。

 

ちなみになぜ〝冷凍保存〟かと言うと、10年以上前は常に行動していたからだ。

なぜか自信満々で、やりたいことが無数にあり、大きな夢に向かって努力をしていた。

目の前のことに無我夢中で、夢は絶対に叶うと疑っていなかった。

その後、私は急速冷凍された。

そのまま10年間保存されて、つい3年前に解凍されたのだ。笑

だから今の私は20歳のままの気持ちでいる。不思議だが心から本気で思う。

純粋に夢を追いかけていたあの頃の自分が、ここにいるのだ。

残念ながら体は冷凍保存されず、20歳とは到底言えないが…。

その10年間は誰にとっても同じ10年間だと思っていた。

私にはほとんどの記憶が無いので、半分ぐらいにしか思えないのだが、

相対性理論は、その人にとって流れている時間は違うんだと、新しい考え方を与えてくれた。

 

これからの人生は今までで一番濃密な時間を過ごすと決めた。

感情の扉を開けて、泣こう、笑おう。

自分の気持ちを伝えて、新しい考え方を知ろう。

数え切れない挑戦をして、たくさん失敗しよう。

失敗した数は挑戦した数だ。

自分を誇りに思えるように努力しよう。

そうすれば同じ1年が何倍もの時間に感じられるだろう。

まだまだ20歳の心は熱いパワーを持ってる。

そうやって自信を持って、生きていくんだ。